2008年2月13日 (水)

だってだっての

だってだってのおばあさん (フレーベルのえほん 3) Book だってだってのおばあさん (フレーベルのえほん 3)

著者:さの ようこ
販売元:フレーベル館
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先週の誕生日にカミさんに買ってもらったこの本。子供の頃すごく好きだった絵本。
今読んでみるとまた違った読み方が出来て面白かったです。

98歳のおばあちゃんが、99歳の誕生日にケーキを作ってろうそくを立てるんだけど
おつかいに行った猫が買ってきたろうそくを落としてしまって残った5本だけを立てる。

そこから5歳になったおばあちゃんの新しい生活が始まる。

口癖が「だっておばあちゃんなんだもの・・・」だったおばあちゃん。
それが「だって・・・そうね5歳だもの、やるわ」と変わっていく。



1975年の作品がこうやって今も重版されて売られてる。
良いものってのは時代を超えて愛されるんだねぇ。

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2006年5月 4日 (木)

構造主義ってば

前回のお話。


寝ながら学べる構造主義

Book
寝ながら学べる構造主義

著者:内田 樹

販売元:文藝春秋

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これを大体読んだんですが、やっぱり本文もおもしろいです。

まえがき部分が「簡単に書きますわ」というテンションだったのが、本文がいきなり
難しい話から入ってこれまた読みにくいやないか・・・と思ってたら、
扱ってる問題自体が難しすぎってことで精一杯簡潔に書こうとしてる
というのが見えてきたら面白くなってきました。

構造主義ってのがひとことでは表現しにくい、まーややこしい理論というか主義なんですわ。
wikiからパクってくると

構造主義(こうぞうしゅぎ)とは、数学、言語学、精神分析学、文芸批評、生物学、文化人類学などにおいて何らかの形で構造を重視する立場である。

一般的には、研究対象を構成要素に分解して、その要素間の関係を整理統合することでその対象を理解しようとする点に特徴がある。
例えば、言語を研究する際、構造主義では特定の言語、例えば日本語だけに注目するのではなく、英語、フランス語など他言語との共通点を探り出していくメタ的なアプローチをとり、さらに、数学、社会学、心理学、人類学など他の対象との構造の共通性、非共通性などを論じる。

ということだそうで、これだけではさっぱりですな・・・。

いろんな事象を多角的に検証しようとか、そんなことなんですよねー。
ワシもまだ読んでる途中だし、専門的にやってきた分野ではないんで人に
説明できるだけのアレは無いんですけど、最近いろいろ悶々と考えていたことに
バチコーンヒットな考え方なので今の自分にとってはめちゃめちゃ面白い本。

それこそ、なぜ人を殺してはいけないか?不倫はなぜいけないのか?とかとかとか・・・
割と根源的な事だけど、答えにくい問題ね。
カミさんともそういう話をしたりするんで(意外かもしれませんが、そういう面もある夫婦なのですw)
寝る前にそんな話をしだすと、テンションあがって寝られなくなったりってのもしばしば・・・。

文系出身のカミさんは、いろいろ本を読んでたりするし、まがりなりにも教育者だったわけで子供からのめちゃめちゃ素朴な疑問にハッ!とさせられたり、古典文学からいろいろ学んでたり。
一方、ガチガチ理系のワシでも哲学チックに考えるのが嫌いじゃないんで、そのへんでかみ合ってるって感じなんかなぁ~~。

最近の読書の傾向としては、やっぱり「本当に頭の良い人が書いた本」ってのがヒットですな。知識の引き出しが色々あって、いろんな分野から引用とかできて、それがちゃんとまとまってる。漢語の話も、漢語だけじゃなくて俳句・英語とかいろんな引用をしながら上手く漢語を説明してた。
今回の構造主義の話も、オープンソースの話でLinuxの話が出てきたりと興味をそそられるネタが多い。そこから知識や情報のオープンソース化についてなどの考察が始まり・・・あーおもろい。

具体的に何が書いてあるかは、興味があったらぜひ読んで欲しいですね。
万人向けの本ではないけど・・・。
まえがきだけ読んでやめちゃっても、それはそれで得られるものがあると思います。

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2006年4月30日 (日)

図書館

今日はカミさんの前の職場の人たちに混じってランチ。
その後いつもは行かない方面へショッピング。
目先が変わる&思いがけず今までヒットしなかったアイテムがヒットってことで
面白かったです。

で、夕方ちょっと時間が半端だったんで近くの図書館に行ってみました。
最近ブックオフとかで100円の文庫本とか漁ってたんですが、ジャンル分けが
されてなくってなかなか読みたい本に出合えない。じゃぁ図書館ならって感じで。

ここんところ読みたいな~って思ってるのは、古くてメジャーな中国文学。
文学ってよりは思想ってなるんかな?論語とか・・・あ~、なるほど四書五経って言うんですか。
とにかくそういうやつね。儒教うんうんよりも古くから伝わるウンチクみたいなのが
読んでみたかったわけですよ。

でも図書館にはお手軽な文庫サイズでは良いのが無くって、どうしよっかな~って
哲学のジャンルのあたりをうろうろしてたら面白い本にあたりました。



寝ながら学べる構造主義


Book

寝ながら学べる構造主義


著者:内田 樹

販売元:文藝春秋

Amazon.co.jpで詳細を確認する




「わかる」とはどういうことか―認識の脳科学


Book

「わかる」とはどういうことか―認識の脳科学


著者:山鳥 重

販売元:筑摩書房

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まだ2冊とも「まえがき」部分しか読んでないけど、良さそうな気配。
詳しい話は、ちゃんと読んでから改めて・・・。

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2006年3月16日 (木)

綾戸智絵の本

綾戸智絵ってジャズ歌いのうるさいオバハンいますなぁ。
その人の本を読んでみました。



マイ・ライフ


Book

マイ・ライフ


著者:綾戸 智絵

販売元:幻冬舎

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ええ本ですわ。泣けてきます。
おもしろくて、つらくて、幸せで、楽しくて、悲しくて。

あ~、こんな人やからみんな好きになるんやな。そんな気がします。
にじみ出てます。いや、あふれ出てます。

しゃべりのおもろいオバハンってところが文章にもよく表れてて
時々文と文のつながりが???ってところもありますが、そんな細かいこと
気にしたあかんのです。文章もしゃべりなんですわ。

かなり人生搾り出して書いてますね。苦しかったことや悔しかったこと。
笑い話にできるまでは、相当時間がかかるもんです。

読んでみて感じたのは音楽ってやっぱりすばらしいなってことで、頭で考えた音楽は
すばらしくないんだな・・・ってこと。もっと楽しまなアカンと思ったし、表現せなあかんなと。
ベースというポジションとしても無難なことばかりじゃなく、はじけてもええんちゃうか?と

ちゃんと音楽で表現できるようになりたいです。楽譜読めるとか理論とかは後回しにして
そういうところをちゃんと磨いていきたいなと心に決めるきっかけになりましたね。


今や大人気でライブチケットはあっという間に売切れてしまう訳なんですが、
なんとかカミさんが落ち着いたら一緒に見に行きたいなと思ってます。

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